こんにちは、ウタです。
今回は就活やインターンで一番初めにやるといいよ! と言われる「自己分析」についてです!
どうして自己分析が必要なのか?
就活本では大概、自己分析と企業研究をやれと書いてありますね
そもそも、なんで自己分析、企業研究が必要なんでしょうかね?
自己分析、企業研究をやる目的はエントリーシートを書くためと面接でしっかりと答えるためです
特にエントリーシートでは「自己PR(学生時代頑張ったこと)」「志望動機」が定番で聞かれます。
一般的に「自己分析」と「企業研究」から書きましょうと言われます。▼
しかし僕が思うには、自己分析でわかった自分のアピールポイントをそれぞれ「学生時代頑張ったこと」と「志望動機」に結びつけて書くと魅力的なエントリーシートを描くことが出来ます。▼
つまり就活の始まりは「自己PR」でも「志望動機」にも重要な、自分のアピールポイントを探すための自己分析が必要ということです。
一般的な自己分析は時間がかかりすぎる
じゃあ自分のアピール出来ることは何なのかを探すために自己分析をしていきます。
しかし問題点があって
自己分析は時間がかかりすぎる!
「いやいや、将来のことなんだから時間かけてもいいんじゃない?」
確かに時間をかけれる人はじっくりと取り組んでほしいです。しかし僕の経験では、長い時間をかけた割には効果がないです。このあと紹介する「さあ、才能に目覚めよう」でやったテストの方が何倍も有効だったし、時間も短く済みました。
自己分析でよくある「小学校の頃の頑張った事を書きましょう!」なんてこと考えてる暇があるなら企業研究やってたほうが何倍も時間対効果が高いです。
だいたい、そんな簡単に自分の事が分かるなら苦労しないですよね。
そこで思うことは手っ取り早く自分のアピールポイントを教えてほしい!ということです
「さあ、才能に目覚めよう」で、最速簡単にアピールポイントを見つける
そこで今回紹介する本が「さあ、才能に目覚めよう」です。
この本は正直めちゃくちゃ有名な本で、色々な方がレビューしていますね。
しかしこの本は、就活でこそ活きると思います。
簡単にこの本を紹介します。
成功をおさめる人は「自分の強み」を知っているから、アナタも自分の強みを知ろう!!って本です。
簡単ですね
この本が非常に有名になったのは本の内容が素晴らしいからではありません。
この本を買うことで出来る「ストレングス・ファインダー」と呼ばれる診断テストが素晴らしいからです。
このテストで34の強みの中から自分の強みを5つ見つけてもらえます。
ちなみにテストで分かる34の強みは以下です▼
アレンジ 運命思考 回復志向 学習欲
活発性 共感性 競争性 規律性 原点思考
公平性 個別化 コミュニケーション 最上思考
自我 自己確信 社交性 収集心 指令性
慎重さ 信念 親密性 成長促進 責任感
戦略性 達成欲 着想 調和性 適応性 内省
分析思考 包含 ポジティブ 未来志向 目標志向
この5つの強みをアピールポイントとして「学生時代頑張ったこ」と「志望動機」を書くと魅力的なエントリーシートが書けます!
例えばこんな感じに
ではストレングス・ファインダーのテストから「最上思考」が出てきたときにどうエントリーシートに使っていくかを考えましょう
まず、最上思考とはどんな資質なのかを紹介します▼
優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。
平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要しますが、あなたはそこに全く意味を見出しません。 同様に努力を要しますが、平均以上の何かを最高のものに高めることの方が、はるかに胸躍ります。
この最上思考という強みから「学生時代頑張ったこと」を書いていきます。どんなときでも一番になれるように努力したエピソードを書いていくと良さそうです▼
私の長所は妥協することなく、今あるものをよりよいものにしていくことが出来る点です。学生時代には既に得意だった〇〇ですが、よりよいものにしようと◇◇な工夫をしました。この長所を活かして、御社のシェア1位の商品をより魅力的な商品に変えてみせます。
同じように志望動機も自分の強みを軸にすると書きやすいですし、魅力的なエントリーシートになります!
おわりに
今回は就活の本としておすすめしましたが、就活が終わった人もまだまだ就活とかは関係ない人、自分の強みが何なのかを知りたい人にもおすすめできる本です!
ただ注意としてはブックオフなど中古で買うと既にコードが使用されていてテストをすることが出来ないので注意してください!
テストをするためと考えると少し高いかもしれませんが新品を買うことをおすすめします!
ということで、以上っ!