こんにちは、ウタです
突然ですが、あなたはアクセスアップ記事を見ますか?
ブロガーなら少なからず見る人も多いのではないでしょうか?
ではさらに、質問です!
アクセスアップ記事をみて、実際に自分のブログで実践するでしょうか?
読むだけになってませんか?
今回はそんなアクセスアップ記事を見たときに「どう活用していったらいいのか」を僕の考えを話していきたいと思います!
1. アクセスアップ記事をいかに活用するか
さっそく質問です
Q.アクセスアップ記事をあなたはどう活用してますか?
アクセスアップ記事を読んだ後のアナタの行動を思い出してみてください
「いやー、すげーなー。やっぱ人気ブロガーは違うなー。自分も頑張ろう!!」
うん。
で、実際に何を頑張った?
これ、アナタを非難しているわけではなく、僕自身の話です
僕自身が、特に頑張らなかった人なんですよ
アクセスアップ記事を読んで満足しちゃう
以上。それだけ。
そりゃ、アクセス数アップしないわっ!!
でも、記事を読んで満足する人って多いんじゃないかな?
(実践してる人がいたら素晴らしいです、頑張ってください!)
そこで考えたのが、アクセスアップの記事を120%活用してやろう!
という考えです
そして、僕なりに行き着いた結論が、アクセスアップ記事に書かれていることが「どう使われているのか」、具体例をその記事から分析するということでした。
「いや、意味が分かりません。」
となると思うので、次から具体的にその方法を説明していきます!
2. どう使われてるか分析するとは?
簡単に言うとアクセスアップ系の記事では、その記事自体が具体例になっているんじゃないか?ということです
2-1. 自分がアクセスアップ記事を書くことをイメージするとわかる
自分がアクセスアップの記事を書くことをイメージしてみてください
例えばアナタが、「文字はあまり多くしないほうがいいですね!」ってアドバイスを書こうとした時に
こんな文章を書いていたら全然、説得力ないですよね?
もしアナタがアドバイスを書くなら、少なくともこの記事を書く間は「文字の量」とか「見やすさ」に気をつけるのでは無いでしょうか?
2-2. アクセスアップ記事はノウハウが詰まっているから分析しよう!
同じようにアクセスアップ記事にはその人の持てる技術がふんだんに盛り込まれているはずです
それこそ、書かれていなくて教えたくない技術だって入ってるかもしれない
技術として紹介されている内容はあくまでも教科書。
記事自体が「教科書」の内容を使って書いた、いわば実践例になっていると考えられませんか?
じゃあ、それも含めて全部自分のものにしたほうが良くないですか?
紹介されているものも無いものも、全部自分のものにする方法が
記事に書かれている内容を分析する
ということです
3. さぁ、実践編だ!
じゃあ、実際に分析の具体例を見ていきましょう!
今回は、文章の見やすさについて書かれているアクセスアップ記事を選びました!
今回参考にさせていただいたアクセスアップ記事はこちらです!!
いつも、参考にさせてもらってます!!ありがとうございまーーーす!!
まずは、ヒトデさん!▼
単純にパッと見の見やすさを優先している
文字がバーーって詰まってると読む気なくなっちゃうって人は結構多い(もちろんすかすかだと読む気失せるって人もいるけど)
(中略)
とりあえずの「読みやすさ」
をかなり重視してます!
そして、相田ケイさん!▼
www.kk3marketer.com
ネタバレすると、当ブログオモロクは「挿絵」や「見出し」を無駄じゃないか?くらいに使用しています。それには理由があって、当ブログの記事はいつも分量が多く、4000字〜6000字となってしまっています。そうした中で、「おそらく読者が飽きてしまうだろう」といった配慮から、普段構成を考えています。
たった1記事で5万人に読まれる効果的なWEBライティングのコツより
わかるように、それぞれの記事では「読みやすさ」について書かれています。
じゃあ、そうやって書いてある記事自体はどれだけ読みやすいのよ!ってところを分析しましょう!
3-1. 分析方法
今回は分析の具体例としてページの文字の多さに注目していきます!
じゃあ、それぞれのブログの文字量とページの長さの比を取って、
ページあたりの文字濃度指数を算出します!
算出式については下の通り▼
文字濃度指数が大きいなら文字が多すぎ、小さいなら文字が少ないを表します
ちなみにページの長さを測る方法がなかったので、マウスのスクロールする時のコロコロした回数で測ります
まずはヒトデさんの記事の文字濃度指数を計算するよ!
文字数=8384文字
1ページの長さ=223コロコロ
文字濃度指数=37.5!!!
うん!
多いかどうか、わからないね!!
ってか、ページが長すぎて、コロコロの回数カウント何回かやり直したわ
続いて相田ケイさんの記事の文字濃度!
文字数=2380文字
1ページの長さ=68コロコロ
文字濃度指数は....35!!
あれ?意外と小さい....?
3-2. 分析結果の考察
ちなみに文字濃度の比較がわかりにくいと思うので比較を出しましょう!
ウィキペディアで数学のページの文字濃度は186です。
こう考えると、両ブログがいかに文字濃度が低いかがわかるのでは無いでしょうか?
特に注目するべきは、両ブログの文字濃度指数がほとんど変わらないことです!
どちらも文字の詰まる感じをなくすためにヒトデさんは改行を入れることで、相田さんは画像を入れることで調整していますね?
もしかしたら、文字濃度指数を35前後にしたら読みやすい記事になるかもしれません!!
と、こんな感じで分析したらどうですか?
書いてある以上のことが得られたんじゃないでしょうか?
おわりに
じつは今回の記事も文字濃度指数を調整して32で書かれています
更にコントロールの仕方は
「1. アクセスアップ記事をいかに活用するか」では
ヒトデさんのブログと同じ方法で、改行を入れることで、
「2. どう使われてるか分析するとは?」では
相田さんと同じ方法で、見出しと画像で調節しています
どうでしょうか?読みやすかったですか?
読みにくいなら、僕の文章には合わないから、別のブログを分析しないといけないですね…!!
この記事を活用することでアナタもアクセスアップ記事を活用してくれたら幸いです
ということで、以上っ!!