こんにちは、ウタです。
最近ブログを初めて、書評を書くことが多くなってきました。
今までは書評を書くこともなく読んでいたのですが、書評を書くことで明らかに本をよむ事に変化が生まれたのでその話をしたいと思います!
本をよむことで得られた変化は大きく3つです!
- 「素早く本を読み切ることが出来る」
- 「再構築することで理解度UP!」
- 「本の内容をずっと覚えていられる」
それぞれについて書いていこうと思います!!
素早く本を読み切ることが出来る
一番初めは「本が早く読むことが出来る」です。
別に速読が出来るようになったわけでは無いです。速読は出来るようになりたいですけどね
今まで、なかなか本を読むことが出来ませんでした。
1ヶ月に読む本は良くて2冊くらいでした。しかし、今では月に5冊くらいの書評を書けるまでになりました!
「たったそんだけしか読んでないの?」って言われそうですね...
書評を書くのって大変なんだよ!って言い訳しときます....
今までなんで読むことが出来なかったのでしょうか?
その答えはわかっています。
「まぁ、明日でいいか」ってなかなか本を開かないことが原因でした
「まぁ、明日でいいか」
魔法の言葉ですね
どうですか?あなたも経験ありませんか?
本を開こうとするけど、結局携帯とかを見ちゃうあれです!
しかしブログで書評を書かないといけない!ってなっているとその意識が変わります
「ブログで紹介しよう!2日後のブログに載せるぞ!」ってなると、
読まないといけない!
読まないといけないって言うと強制的なマイナスイメージですが、読まずに積んでおくよりは何倍もいいです。そもそも宿題でも無く、アナタが買った本なのだから読みたい気持ちは持っているはずです!
しかも、本を早く読みたい!って思ってこんな本にも出会いました。▼
カバンに同じ本が入ったままじゃない?そんなアナタに読んでほしい本
つまり明確な締切が出来ることで、「明日でいいか」ってことが出来なくなるんです!
書評などを書かない人は締め切りを作ることが難しいですが、まずは「明日読めばいいか」って気持ちが出たら、その気持ちを切り替えて本を開いてみましょう!
再構築することで理解度UP!
さっき、書評を書くのが大変!ってのがあったんですが、ホントに大変
スラスラ書いている人がいますが、よく出来るなーって感心するばかりです。
でも書評記事を多く書く内に、「慣れ」が出てきました。
この「慣れ」なんですが、正確に言うと「本の内容を自分の中で再構築するのが慣れてきた」ですね
書評を書くには、本を読んだ内容を一度自分でしっかりと理解して、自分の中で自分の言葉で伝えるために再構築して書く必要があります▼
書評を書き始めて最初のうちはこの「自分の中で再構築する作業」が異常に難しいのです
そもそも「書評を書かないで読んでいる人」と「書評を書いている人」を比べるとこんな違いがあります▼
どうですか!?書評を書くって大変だと思いませんか!?
ね!大変だよね!!
今までやってこなかった作業がプラスされているもんね!
しかも!再構築をすることで、理解度が段違いに違います!
普通に読んでるときに「理解する」って書いてますよね?
ホントに理解してる?
「理解した気になってるだけ」ってパターンが多いんじゃない?
こんな風に「理解した気になってるだけ」で書評を書こうとすると、すぐにペンが止まります。それはなぜか?本当に理解してないからです。
実際には書評を書くために、私はこんな感じでしっかりと理解するために何回も読み直したりしてます▼
こうすることで、理解度がぐんぐん上がっていきます
書評を書くために、頭のなかで再構築をすることで理解度が上がっていきます!
更にこれは次の「本の内容を覚えている」につながっていきます
本の内容をずっと覚えていられる
本の内容って覚えていますか?
アナタは本棚に入っている本の内容を誰かに話せますか?
何回も読んでいる本なら出来るかもしれませんが「全部やって!」って言われたら難しいですよね?
私もそうです。「嫌われる勇気」とかが本棚にありますが、「アドラーの本」って程度しか話せません
でも、書評を書いた本に関しては、今でもはっきりと覚えています!特に記事にした内容は自信を持って話せます!
「いやいや、最近読んだ本だからでしょ?」
もしかしたらそうかもしれませんね。でも、私はずっと覚えていると思います!
なぜなら、理解度が上がっているからです!
書評を書くことで今までの読み方よりもしっかりと理解しているので、表面的な記憶では無いと思います!
もし、「本当にいい本だ!しっかりと読みたい!」という本に出会ったら書評を書いてみてはいかがでしょうか?
あと、よかったらその本を教えてください。
おわりに
今回は書評を書くことで生まれた変化を書いていきました。
読み方は人ぞれぞれですが、気が向いたら「書評を書く」という読み方をしてみてはいかがでしょうか?
ということで以上っ!