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XGIMI Elfin ホームプロジェクターレビュー!お家をお手軽映画館にする!

 

プロジェクターのエントリーモデルとして候補に上がる、XGIMI Elfinのホームプロジェクターを使用した実機レビューしていきます!

XGIMI Elfinホームプロジェクターの特徴や売りポイント!

ホームプロジェクターには様々な機能があり、メーカーや機種によってもその特徴が異なります。

XGIMI Elfinのホームプロジェクターでは特に「画面の自動調整」「Android TV搭載」の特徴ポイントがあります!

AI画面調整でピント合わせや台形調整が不要!数秒で準備OK!

XGIMI Elfinホームプロジェクター画面調整

ホームプロジェクターを使うときに大変なのは画面の調整です。

映画館や、ホームシアター専用の部屋を作れる方はいいのですが、全員がそういうわけにもいかないですよね。

家の色々なところに持っていって使う方、スクリーンに対して正面から投影できないこと多いと思います。そういう方は起動のたびに「ピント調整」「台形補正」「スクリーンのサイズ調整」など画面の調整が必要になります。さぁ!映画を見よう!と思ったのにこの作業が煩わしくて、映画を見る気持ちが削がれてしまいます

XGIMI Elfinのホームプロジェクターでは自動台形補正、オートフォーカス、スクリーンへの自動アジャスト、障害物自動回避の画面自動調整機能を備えています!

面倒な設定をすることなく、電源を入れればわずか数秒後には映像を楽しむことができるようになります!

OSはAndroid TVを搭載しているため、様々なアプリが使える!

OSにはAndroid TVを搭載しているので、YouTube、Prime VideoやDisney+といった動画サービスなど、アプリを手軽に利用することができます!

メーカーによっては独自OSなど、使いにくい、アプリが使えない、アップデートでおかしくなるとかありますが、Android TVなら使い方の情報もネットで簡単に調べられるため安心ですね!

また、Chromecastも搭載されているため、スマホの画面を映すことも簡単にできます!スマホで撮った写真をみんなで見るなんてこともできます!

XGIMI Elfinホームプロジェクターの外観

本体と付属品

 

こんな箱に入っています

本体とぴったりサイズの箱に梱包されています。

入っているのは本体、リモコン、(写真にありませんが)電源コード、アダプター、ユーザーガイドが入っています。

本体の大きさ

本体のサイズは漫画と比べるとこれくらい▼

 

非常にコンパクトで、置き場所には困らないと思います。

XGIMI Elfin の入出力

プロジェクターとして入出力は次のものに対応しています。

入出力

  • WiFi Dual-band 2.4/5GHz  802.11a/b/g/b/ac
  • Bluetooth 5.0/BLE

Wi-FiはYouTube、Prime VideoやDisney+といった動画サービスを利用する際に必須になります。有線でのLAN接続はできませんので注意です。

Bluetoothはスピーカーや、ヘッドホンを接続するときに使うことになります。私もBluetoothでサウンドバーを接続してします。

 

入力ポート

  • HDMI 2.0 x 1
  • USB 2.0 x 1

HDMIでの入力にも対応しているので、PCの画面を映したり、ゲームの画面を映すことも可能です。USBポートもあるため、USBでの入力もできます。

基本的にAndroid TVのアプリで動画サービスを使うときには必要ありませんが、モニターとしてプロジェクターを使う場面で入力ポートが必要になります。

 

出力ポート

  • headphone x 1

出力ポートとしてはヘッドフォンジャックがついているので、有線でヘッドホンをつなぐことができます。遅延が気になるときはBluetoothではなく、有線での接続が推奨です。

本体の底面にはスタンド用のネジ穴が

カメラで使われるネジが付いており、カメラで使われる三脚などをつけることができます。▼

三脚をつけるとこんな感じ▼

 

使用レビューで出てきますが、角度調整が難しいので、三脚などをつけて調整できるようにする必要があります

XGIMI Elfinホームプロジェクターの使用方法

初期設定は数分で完了!

使い方はとても簡単!

①まずは電源をいれる!

電源アダプターを本体につけて、コンセントにつなぐ

電源ボタンを押して本体を起動する

初めて使うときは、リモコンのペアリングが終わっていないため、本体裏の電源ボタンを押しましょう!

リモコンのペアリング完了以降はリモコンの電源ボタンでも起動ができます

②リモコンのペアリング

リモコンの「◀(戻るボタン)」「🏠(ホームボタン)」ボタンを押して、本体とペアリングをしましょう

音がなったら接続完了です

③ネットワークの設定とAndroid TVの設定

お家のWi-Fiに接続しましょう

画面に従って、ネットワークとパスワードを入力すれば接続完了です

ネットワークにつながれば、次はAndroidTVの設定です。

  • クイック設定

Androidスマートフォンをご使用の場合は、画面の指示に従って、簡単にAndroidTVの設定を行えます。自分のAndroidアカウントが適用されます。

  • デバイスの設定

iOSをご使用の場合は、以下の手順で設定を行います。

  1. クイック設定をスキップする
  2. デバイスをネットワークに接続する
  3. Googleアカウントでログインする

iPhoneを使っている場合は少し手間がかかりますが、Googleアカウントを入力してログインします。

以上の手順で使用することができるようになります!手順も画面に表示される通りに従えば、迷わず設定でき、5分くらいで使えるようになります!初期からYouTube、Prime Videoなどが入っているので、すぐに使うことができます。

Youtube、Prime Videoはアプリごとにログインが必要になります。少し手間ですが、初回のみなので実施しましょう

アプリのインストール方法

Google Playストアにてアプリをインストールできます!標準でYoutube、Prime Videoはインストールされていますが、それ以外でDisney+、TVer、Netflixはあとからインストールする必要があります。

インストールは簡単で、「別のアプリの追加」から簡単に追加することができます。

このあとのXGIMI Elfin ホームプロジェクターを使用して分かった良かった点・悪かった点で出てきますが、Netflixのみインストールに少し手間がかかります。

4種類の投影方法!天井吊り下げも背面投影も可能!

投影方法は4種類あります。多くの方が前面の投影方法を使うと思いますが、天井から吊り下げる場合や、背面からの投影にも対応しています。

投影サイズと設置場所について

0.79m〜2.66mの投影距離で40〜最大200インチのサイズまで投影することができます。

フォーカスや台形補正は自動で調整!細かい調整は手動でも可能!

XGIMI Elfinホームプロジェクター画面調整

このプロジェクターの売りでもある自動調整機能です!

家の色々なところに持っていって使う方、スクリーンに対して正面から投影できないこと多いと思います。XGIMI Elfinのホームプロジェクターでは自動台形補正、オートフォーカス、スクリーンへの自動アジャスト、障害物自動回避の画面自動調整機能を備えています!さぁ!映画を見よう!と思ったらすぐに準備OK!

面倒な設定をすることなく、電源を入れればわずか数秒後には映像を楽しむことができるようになります!

自動調整でいまいち調整がうまくいかないときも手動で微調整することができます。

斜めからの角度のついた投影などは自動調整が難しいときがあるので、そのときは微調整をしましょう!

Bluetooth接続も可能

Bluetoothでの接続もできるため、外部スピーカーに接続することができます!

音にもこだわっており、本体のスピーカーでも十分いいのですが、サイズが小さいため部屋の中で聞きやすい人と聞きにくい人が出てしまいます。そんなときは外部スピーカーで音を楽しむことができます。

私もSONYのサウンドバーを使って、映画を楽しんでいます!

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XGIMI Elfin ホームプロジェクターを使用して分かった良かった点・悪かった点

ここからは、実際に使ってみて分かった良かった点と悪かった点をそれぞれ紹介していきます。

良かった点

XGIMI Elfinの画質について

画像が綺麗で明るい!

プロジェクターで大事なことはやっぱり画面の綺麗さ!明るさが命みたいなところがあります。

XGIMI ElfinはフルHD対応の高解像度のモデルで、映画作品などを再生したい方に非常におすすめです!

明るさは600ISOルーメンで、この価格帯のホームプロジェクターとしてはかなりの明るさです!(ANSIルーメンだと800ANSIルーメンほどになるみたいです!)

ISOルーメンとはスイスのジュネーブに本部を置く非政府機関 International Organization for Standardization(国際標準化機構)が規格した明るさの基準です。ISO 21118に従って測定されます。

明るさの比較をするときには数値の大きいもののほうが明るくなります。似た明るさの規格でANSIルーメン、CVIAルーメンなどもあります。同じ規格で測定されたもの以外は単純な比較ができないので注意!

 

XGIMI Elfinはスクリーンがなくても、白い壁に投影できれば十分!

スクリーンが無いときれいに映らないんじゃないかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

白い壁があればそこに投影することで十分に綺麗に映ります。

うちではこのような壁紙に投影をして映画を見ていますが、きれいに映っています!

この壁に白い映像が映るとこんな感じ▼

少し凹凸の影が映ります。これが気になる方は、別途スクリーンがあるといいかも。

 

XGIMI Elfinの昼間の映り方をレビュー

実際にどのように映るのか、投影したときの写真を見てもらうのが一番いいと思います。

晴れた日にカーテンを開けているとき

 

晴れた日にカーテンを開けていたときの映り方です。

電気をつけなくても明るく生活ができるくらいの日差しが入ってきています。アプリの照度計で測定すると1400ルクスの部屋の明るさでした。(※アプリの照度計は正確性は謎なので、参考程度にしてください。)

 

カーテンを開けている状態だと流石に見にくいですね、、、

晴れた日にカーテン(遮光カーテン)をつけたとき

うちは遮光カーテンをつけているのですが、遮光カーテンをつけた状態だとこんな感じ▼

アプリの照度計で測定すると10ルクスの部屋の明るさでした。カーテンをつけると一気に暗くなります。

この状態で使うときれいに映るため、十分にプロジェクターを使うことができます!

XGIMI Elfinのファンの音・騒音

ファンの音は映画、映像が始まれば全く気になりません。

動作音も30db以下とメーカー公表されていて、実測した値でも33dbしかありません。▼

耳元にあると「ファー」という音がしますが映画などを見始めると、その音よりも遥かに小さいので無視することができます。

XGIMI Elfinの音質

音質については商品紹介にもあるようにこれだけでも十分に楽しめます。

ただ、プロジェクターを置く位置によってステレオで聞こえなかったりするため、よりアップグレードするなら別途スピーカーを用意するのがいいと思います。

私も、最初本体のスピーカーで聞いていましたが、下のJBLのスピーカーにしたことで臨場感がUPしました!▼

気を良くして、更にSONYのサウンドバーに変更して、お家での映画ライフを満喫しています!

XGIMI Elfinの台形補正は?

何と言っても、この台形補正がとても便利です!

うちでは、設置位置の都合で、正面からの投影ができず、斜めからの投影になっています。。。

また、いつも同じ場所においてあるわけでなく、使い終わったら片付けてしまっています。そのため、毎回必ず台形補正が必要になります。

起動してからすぐにスクリーンの台形を検知してくれて、さっと見える角度に修正してくれます。プロジェクターを固定できていたり、正面から投影できる場合は必要性は少ないかもしれないですが、この機能があることで、すぐに映画が見れるのはめちゃくちゃ助かっています!

軽量・コンパクトで場所を選ばない!

コンパクトな大きさのため、場所を選ばずに設置することができます!

三脚をつけるネジ穴もあるため、色々な場所に置くことができます。うちではこのスタンドを使ってXGIMI Elfinをおいています。高くすることもでき、角度調整もできるため、非常に便利ですよ!デザインもXGIMI Elfinに合うおしゃれなところも気に入っています。

瞬時の立ち上がり

一度設定が終わっていれば、立ち上げはわずか5秒位で起動します。見たいと思ったら即起動!テレビ感覚でプロジェクターが使えます!

ただ一度コンセントを抜いてしまうと、この機能が使えないようで、即起動にはなりません。とはいっても、それでも1分位で起動するので早いと思います!

悪かった点

内臓バッテリーが無い

内蔵バッテリーがありません。。。

サイズ的にモバイルプロジェクターの部類になると思います。そうすると、色々な場所に持って行きたいところですが、コンセントがあるところが必要になってきます。

電源ケーブルも長くないので、延長コードとかも必要だったりと少し不便に感じることも多いです。場所の制約を受けることも多いと思います。

Netflixは見れるが、少し不便

Netflixを見ることはできますが、Web上で動作するものを見ることになります。

リモコンでの操作だとカーソルを動かしたりがスムーズではないので、ストレスになってしまいます。

これの解決方法としてはXGIMI Elfinに搭載されているChromecastでNetflixを視聴する方法です。

スマホなどから操作が必要ですが、操作はしやすくなるかと思います。

上下方向(あおり方向)の角度調節機能がない

小型のプロジェクターだとあるあるかもしれませんが、上下方向(あおり方向)の角度調整ができません。

解決方法は至ってシンプルで、三脚をつけることで解決します。

携帯用の小さい三脚なども100円ショップなどで販売されているので、自由に角度が調整することができると思います▼

これを使えれば、天井方向に向けて寝ながらの投影も可能です▼

 

ただ、そうするとせっかくのおしゃれな見た目が一気にダサく、、、

そんなときは公式からこんなおしゃれなスタンドも出ているので、ぜひ検討してみてください!

また、軽量・コンパクトで場所を選ばない!でも紹介した、このスタンドもおしゃれでおすすめですよ!▼

AndroidTVの動作がカクつく

時々映画を見ているときにアプリが落ちるときがあったり、動作がカクつくことがあります。

これはXGIMI Elfinの問題というよりは、AndroidTVでよく問題にされていることなのですが、いくつかの原因があります。

動作がカクつく原因としてよくあがるもの

  • バックグラウンドでアプリの更新が始まっている
  • 描写のアニメーションが負荷を高くしている
  • キャッシュが溜まって、動作が遅くなる。

使っていて、動作がおかしいなと思ったら、なにか更新していないか?などを確認してみてください。

XGIMI Elfinのレビューまとめ

この価格帯のプロジェクターとしては明るさ、綺麗さでコスパがめちゃくちゃいい商品になります!エントリー用として購入するのにとてもいい商品だと思います。

XGIMI Elfinをお得に買うには?

最後に!

やっぱりお得に購入したいですよね?

XGIMI Elfinは不定期ですがクーポンを配布しており、15%OFFやもっとオトクなクーポンがあります。

その時に購入すれば更にお得に購入することができます!

下のリンクからクーポンが配布されているかを確認してみてくださいね!

参考【2024年版】XGIMI(エクスジミー)プロジェクターを全機種比較!特徴と違いに注目!どれを買えばいいのか?

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