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ノンデザイナーズデザインブック第4版とフルカラー版の違いを徹底解説!

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こんにちは

デザイン本。

たくさんある中で多くのサイトで紹介されている本があります。それが、「ノンデザイナーズ・デザインブック」です。

その有名なノンデザイナーズデザインブックなのですが、最近出版されたものだとカラー増補版(第三版)と第四版があります。

今回はノンデザイナーズデザインブック第4版とフルカラー版の違いを徹底解説して行こうと思います!

中古本で買おうとするときに、ふと「カラー新装増補版と第四版はどう違うんだろう?」と疑問になりました。

これを思う人も多いようで、「ノンデザイナーズデザインブック」で検索すると「違い」という関連検索ワードが出てくるほどです。

アナタもこういった検索でたどり着いたのでは無いでしょうか?

それぞれどう変化しているのかがあまり取り上げている記事がなかったので、ここで違いをまとめようと思います。

フルカラー新装増補版と第4版

ノンデザイナーズデザインブックでは現在までに4種類の本が出ています。

ここではカラー新装増補版(第3版)と第4版を比較していきます▼

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「その前のやつはどうなの⁉」と思う方もいるかもしれませんね?

しかしこれよりも以前の本は白黒印刷で、非常に読みにくいのでおすすめしません。

なのでこの記事ではフルカラー新装増補版と第4版の違いに注目します。

大きな違いは3点です。

  • 日本語用のデザインページが入っている
  • 具体例が今風なものに差し合わっている
  • 本自体のレイアウトも違いがある

それぞれ詳しく解説していきます!

日本語用のデザインのページが入っている

最も大きい違いは日本語のためのページがあることです

ノンデザイナーズデザインブックと言う名前からも分かるように、元々英語で出版されていた本です。

今まではフォントや文字組みについては英語についてのみ解説されていました。

しかし、第4版では日本語のためのページが追加されています▼

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左がフルカラー新装増補版で、右が第4版の目次です。

目次を見て分かるように、「日本語によるデザインサンプル」「和文のための補足」が追加されています。

やはり、英語と日本語では少し注意するポイントが異なります。

なので日本語のページがあるのはとても重要です。

第4版ではこの日本語のページが追加されたことで、再度買った方もいるくらい日本語ページの部分は大きな変化です。

具体例がより今風な物に差し替わっている

「じゃあ、日本語ページ以外は違いはないの?」

いやいや!他のページでも変化があります!

デザイン本なので具体例がたくさん出てくるのですが、その多くが第4版では刷新されています。

例えばウェブデザインであれば、今流行りのフラットデザイン的なものに変わっています。

時代によって好まれるデザインが変わっているので、今使えるデザインを学びたいのであれば第4版がおすすめです!

本自体のレイアウトも違いがある

レイアウトにも違いがあります▼

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(著作権保護のため全体をぼかしてあります) 

上の写真はそれぞれの本のイントロダクションのページですが、レイアウトが少し違うことに気付くでしょうか?

これは好みが別れるところですが、個人的には第4版のほうが好みです!

写真が全体的に大きくなるように配置されていたり、見出しに色が使われていて見ていて分かりやすくなっています!

おわりに

今回は ノンデザイナーズデザインブック第4版とフルカラー版の違いを解説していきました!

どうでしょうか?違いはわかっていただけたでしょうか?

今回違いを解説して感じたことは

やっぱり改定するにはちゃんと理由があるねっ!

もちろんですが、購入されるなら第4版のほうがおすすめです!

でもこの記事で書いた違いを理解して、いやフルカラー版でいいんじゃない?という方は中古でお手頃な値段で買うことが出来ると思います!

 ノンデザイナーズデザインブックを購入される際の参考になれば嬉しいです!

ということで以上っ!!

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