FLAVORS x Rockin'Jelly Bean
1月20日に発売された、FLAVORSとロッキンジェリービーンがコラボしたポスターをレビューです!
今回も最高のポスターだぜ!
ロッキンジェリービーンって?
国内外で活躍する、覆面画家で、様々なアート作品を世に送り出している方です!
名前から外国人なのか?と思いますが、日本人で拠点も日本で活躍されています。
参考
音楽と密接な関係にある彼のアート・スタイルは日本のインディー GARAGE PUNKシーンにてフライヤー、ジャケットなどをキャリアの原点としている。
さらに活動は国内外、インディー、メジャーの枠を越え拡張し、現代美術の世界まで及ぶ。96年の渡米をきっかけにLOW BLOW ARTシーンでの活躍の場を見いだした彼はCOOP、KOZIKなどと共にグループ展に参加。それと同時にブランド「EROSTY POP!」を設立。7年間のL.A.での活動ののち、2004年には原宿にショップ「EROSTIKA」をプロデュース。
EROSTIKAより引用
FLAVORS x Rockin'Jelly Bean の情報
Artist: | Rockin' Jelly Bean |
Size: | 381 x 762 mm |
Technique: | シルクスクリーン |
Edition Size: | 200 |
Other: | FLAVORSとのコラボ作品 |
ハンバーガーやアイスクリームなどのポップなアメリカンフードをモチーフにソフビフィギュアを展開するFLAVORSとのコラボ作品です。
FLAVORSはポスターにも描かれている、ハンバーガーやドーナッツをモチーフにした作品でソフビが大人気となっている作品です。
有名なアニメなどともコラボすることも多く、世界中にファンがいる作品になっています。
私はソフビは全然知らなくってポスターだけが目当てだったのですが、ポスターだけでなくコラボソフビも同時に発売されています▼
愛らしいフォルムで可愛いですね!
ソフビはポスターに比べて数も少なかったようで、かなりの激戦だったようです、、、私はソフビは購入しなかったので、ソフビファンの方が買えていることを祈ります、、、
シルクスクリーンエディション番号とは
エディションナンバーはシリアルナンバーとも言い、制作部数が決まっており、それ以上の作品を作らないという証明のための番号になります。
今回の作品でいうと、世界に〇〇枚しかこのポスターは存在していません。それによりコレクション性や希少性が高くなります。
すべての作品にエディションナンバーがついているわけではなく、AP版がその例外になります。APとは「Artist Proof(アーティストプルーフ)」の略で、通常のエディションナンバーで販売されるものとは別に作家が自分で保管しておくものになります。AP版だから品質が悪いとか、良いとか言うことはなく、エディションナンバーのものと同じものになります。
作品の詳細をレビューしていきます!
おもちゃと遊んでいる表情が最高です
髪の毛の艶々している感じや、パーマのかかったウェーブしている髪が良いですね
女の子のおしりから足の曲線も見事です
しっかりとFLAVORSのロゴが書かれています
今回の作品はめちゃくちゃいいデザインで、本当に好きです!
おもちゃの色とりどりな感じと色が多く使われているにぎやかな感じと最高な作品になっています!シルクスクリーンで印刷されているので、発色がとても良く、黄色など色が薄くなりそうなところでもキレイに色が出ています。色が多い作品だと特にシルクスクリーンの良さが表れる気がします。ここ最近の作品でもお気に入りの作品になりました!
作品の大きさも381×762のサイズでロッキンジェリービーンさんの作品では飾りやすい大きさになります。
公式のフレームに入れてもびちっとしまってかっこいいですが、ピンクの額とかに入れても作品のイメージに合いそうな気がします!
こんな感じで額装したらすごく可愛いですよね▼
発売時は多分1分もしないうちにオンラインショップではSOLD OUTになってしましました。
めちゃくちゃ人気だったのでしょう。。。
ソフビの方はポスターが購入できたときに見たのですが、そちらもSOLD OUTになっていました。Twitterとかを見ている感じ、ソフビのほうが数も少なく、オンラインでの購入は難しかったのかもしれません。
実店舗の方でも行列ができていたらしく、並んでも買えなかった人もいたのでは無いでしょうか。
今回はコラボということもあり、FLAVORSを販売しているKAIEDAさんの方でも販売がありました。
こちらも販売からすぐにポスター、ソフビともにSOLD OUTでした。
コラボになるとEROSTIKAだけでなく、コラボ先でも販売があるため、販売数が少なくなりがちです。今後もコラボのときは激戦が予想されるので、頑張りたいと思います。
おわりに
これを期に、ポスター、アートに興味を持ってもらえると嬉しいです!